和合の自然素材生活館は築後20年を超えた
本体は来館者から「しんじらんない」 などと言って貰っている
しかし、雨水が当たるデッキ部は流石に痛んできた
雨水の当たる部分だけ補修する工事を始めた。
デッキの床板はご覧の様な暖房用にしている
見栄えは良くないが充分薪ストーブでエネルギーになる
和合二階の喫茶さらく 薪ストーブにはもう役立っている
コレが補修用材料だ たったこれだけで見違えるような状態になる
又、新規材料からも写真の様な端材がでた
コレも 焚き付け用になる そして何より杉の良い香りが立ち昇る
基本機能を発揮して役立って、さらに 人を癒す上にやがてなんとも気持ち良い暖かいひと時を作って木の生涯が終わるが、実は補修用材料費は木工産業を経て森林組合に戻り、山林維持管理や苗木の植林、成長を通じ、二酸化炭素吸着・空気や水の浄化・酸素の放出・景観保持等を通じて環境保全の後、又家具・建物などとして役立っ行く
正に 循環型社会貢献の優等生だ