良好な環境と美しい町並みを次世代へ
■豊かな森と、伝統の技を守りたい
私たちは国産木材や地域の土や紙、そして石など自然素材を多用した木造住宅の素晴らしさをもっと広めたいと考えています。自然素材住宅・環境共生住宅の普及を促進し、その素晴らしさをもっと多くの人々と分かち合いたい。その結果、少しでも日本の森林が豊かになり、伝統的な在来工法と職人の技能が後世に引き継がれていくことを願っています。
■環境循環の創造
できるだけ多くの地域産の杉や桧を使うことにより、地域の工務店→製材所→山林所有者という経済の循環が生まれます。木材を使うことは林業の振興を支援し、新たな森林資源の造成を促進させ、環境保全・国土保全につながる環境共生活動になると考えます。また、森林にとっての健全な環境は、森林がその成長の過程で、二酸化炭素を吸収し、酸素を供給する二酸化炭素固定機能を担います。地域の木を使うことで、地域の森を守り、持続可能な環境循環・環境共生をもたらします。
■日本の住まいと文化の継承
日本の気候は「高温多湿な夏」と「低温乾燥な冬」に特徴づけられます。また、国土のおよそ70%を森林が占めることから、木や土、紙や石などさまざまな自然素材に恵まれてきました。地域の気候風土の下で、地域の自然素材を巧みに利用し、少しでも快適に暮らす工夫から生まれた「日本の住まい」とそこに根付いた「文化」こそ、私たちが次代に引き継いでいくべきものと考えています。
■良好な環境と美しい町並みを次世代に
土壁や無垢の木など自然素材を多用した住宅は、何より「くつろぎ」を与えてくれます。そこに身を置きさえすれば、そのことが実感されます。化学物質を含む人工素材を極力排除することによって、「健康的で安心な暮らし」がもたらさ、将来にわたっても「環境負荷」が少なく済むのです。子供たちに「負の遺産」を残すのではなく、「良好な環境と美しい町並み」を残していきたいと願っています。
■ライフスタイルの提案
多くの方は、家の購入時のライフスタイルを基本に考え家を建てます。
十年後には広すぎてしまったり、逆に狭くなったりし、増改築を余儀なくされるケースはよく聞く話です。
私たちは、住まわれる方の将来的なライフスタイルを見据えた、ヒヤリングを行います。
自然素材に囲まれたスーローライフはもちろん、身の丈にぴったりマッチした生活。ライフスタイルをご提案します。
企画(規格)型住宅の時代
「自然素材の家」では、構造を考慮した間取りをあらかじめご用意。
設計図書の共通利用、材料の標準化、職方の作業の手馴れなどにより、安定した建設コストを実現しています。
間取りは充分な検討と実証を重ね、構造やデザインにおいてもご満足頂けるものです。
▲自然素材の家<モデルハウスB棟>
■大きなコンパクトハウスの提案
家を建てる上で大切なことは「住みやすさ、くつろげる心地良さ」です。しかし、プランを進める際に質より量(広さ)を優先してはいないでしょうか。「自然素材の家」の間取りはいずれも、30坪前後のコンパクトハウス。家族構成に相応しい「程の良い広さや空間」の提案です。
■耐用年数の長い自然素材の家
最近の木造建築の家の耐用年数は25年前後といわれますが、日本の伝統的な民家は、80年?100年と住み継がれています。その民家の手法を現在に蘇らせたのが「自然素材の家」その耐用年数は、歴史が証明しています。「上質な自然素材を使用して、長く住み継ぐ」それが『自然素材の家』です。
■広々モジュール採用
家のモジュール(基準となる寸法)は通常、関東間(910mm)が基準ですが、「自然素材の家」は、京間(985mm)。このモジュールの採用でメリットが生まれました。
・同じ6畳間でも、関東間より畳1畳以上(1.70㎡)広い。
・木材の端材も少なく、経済的でかつ資源の有効利用ができる。
・木材を加工する手間は、面積が広くても加工する部位の数は同じ。その分だけ坪当たりの単価が下がる。
■スケルトン&インフィル
スケルトン(建築の構造体)とインフィル(内装家具)を明確に分けています。価格も明確に提示されていますので、住まい方や予算に応じてインフィルを選択できます。
《オプション例》
1.システムキッチン | 2.食器棚 | 3.下足箱 |
4.机 | 5.食卓テーブル | 6.掘りごたつ |
7.小上がりの畳コーナー | 8.小上がり用収納引出し | 9.本棚 |
10.延長屋根 | 11.木製デッキ | 12.出窓ベンチ、階段 |
13.薪ストーブ、など |
■モデルハウスをご覧ください
プランやオプションを選択する際には、自然素材生活館のモデルハウス、A棟・B棟をご覧いただくことで、実際のイメージをリアルに確認していただくことができます。
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