先日の仕事中に 母から突然電話がかかってきた。
何事かと思ったら
母:「テレビが当たったのよ!55インチ!」
私:「は?なんで?」
母:「くじ引いたらね 1等が当たったのよ!」
商店街のキャンペーンか何かでくじを引いたら当選したということらしい
へー そんなこともあるんだ
そもそも1等なんてものは「ディスプレイ」のみで 実態は当たりなんか入ってないと思っていた
宝くじなども含めて 我が家でこれまで当たった景品の中では一番高額商品ではなかろうか
さすがに「配送」はしてくれないので、妹に取りに行ってもらい
家に帰ったら 玄関にはこんな感じな 段ボールが鎮座していた
家電のセットアップはなぜかいつも私がやることになっている
私自身はほとんどテレビを見ない(多分1日1時間も見ない)のに・・
そして55インチの大きさともなると当然リビングのメイン画面になる
これで3人家族の家に3台目のテレビとなり、各人に1台が割り当てられることになった
「自分の部屋で見たいときに見たい番組を見る」という 今の時代の形態となったのだ
ただ、私は昭和世代なので 居間にみんなが集まって(チャンネル争いをしながら)同じ番組を見るという生活を送ってきた為なんだか寂しい気もする
景品が当たった母は「これは私のテレビだ!」とリビングを専有化しており、ほぼ一日中自分の見たいものを見ているので、同じ昭和世代でも今の時代に染まっている老人もいるのだ。
※今回は管理人が担当しました