冬の代表的な果物といえばりんご・みかん・イチゴだろう。
みかんは年越準備で「箱買い」する方も多いと思う。
管理人は名古屋に住んで40年以上になるが、実は小学校に上がる前に、みかんの産地愛媛県で暮らしていたことがある。
父の実家が道後温泉で有名な松山市にあるため、その近くに居たのだ。
みかん農家だったわけではないが、両親がみかん畑を持っており、毎年収穫していた。
プロが育てた商用品ではないため、おしいいのとそうでないが混ざっている。
酸っぱいのは食べずに甘いのだけを選んで食べていた。
その時に教わった「甘いみかんの選び方」を紹介しよう。
まずは色。太陽をしっかり浴びた色が濃いものがいい。
次に形。まん丸より平べったい方がいい。
それと「皮が薄い」こと。ゴワゴワしているのはあまりおいしくない。
サイズは大きいものより小～中くらいの方がいい。
スーパーではいろいろな産地のものが並んでいるので、見比べてみるといいと思う。
この地区だと、三ケ日、蒲郡モノがよく出ているが、管理人はつい「愛媛産」を探してしまう。
瀬戸内の潮風を浴びたみかんが良い味を出すのだと母から聞いた。
※今回は管理人が担当しました