レクサスUXは、T社の新設計・製造概念と技法「TNGA」によるレクサス最新の車両だ。

何時もの様に説明も聴かず、ましてやマニアルも読まずサッサと乗って出た。

流石コンパクトカー。
さすが「TNGA」。
走る・曲る・止まるの車両性能は誠に申分ない。
着座位置も最高だ。キビキビと小気味良く走る。

だが、、、電子の世界を操るのは、まるでPC或いはスマホ或いはゲームコントローラに他ならない。

マウスとポインタを左手で操作し、ポインタ位置で移動画面を見て、クリックすると次の選択画面が出、これを繰り返しやらせる。
タッチパネルは存在しない。

これがこの車のユーザーサービスと定義している。
スマホさえタッチパネルを使っているのに、まるで机の上でPCを操作しとるようだ。

机は移動もせずに安全だが、車は操作に何秒も使い、その間進行方向から目をそらす。

そら恐ろしさに、気の小さい朝日は一切触れず帰路についた。

運転中にゲームをして人をひく事とどう違うのかな などと、、、
 
 
いよいよ次回はもう一つのUXの話題へつづく