我が家の現実は、レクサスのコンセプトとは裏腹に、ある事情があって高級指向や大型指向に相反し、1台しかない家庭用の車に以下のような事情が発生していた。
2017年10月9日付け あさひのぼるのひとりごとより
*********************
我が家のダウンサイジング 車両編 パート2
家人の加齢にともない、ここ15年は家庭用自動車が
中型:クラウンセダン→小型(1):プリウスセダン→小型(2):アクア2BOX
と相当なダウンサイジングを行ってきた。
そしてついに軽自動車へと一気に小型化することになった。
車型はワンボックスのような形態で、後部ドアはスライドドアとなった。
さらにバックドアもあって5ドアモデルである。
このドアの形態が、日常の使い勝手を非常に良くしてくれている。
中型車の時は中古車だったので、小型(1)の新車より安かった覚えがある。
小型(2)はさらに安い車で、ハイブリッド(H/V)燃費はなんと“24Km/L”で走ってくれた。
今回オーダーした軽は、その車より高い価格になっていてしかも予想燃費は15Km/L程度を覚悟している。
ただ、何でもついていて、安全装備や快適装備のみならづ、軽でも存在感を持たせる為のオプションも多く、ついに15年間で最も高い車(購入価+燃費)になってしまったようだ。
「軽は安い・燃費も良い」はどこへやら高価で燃費の悪いダウンサイジングになってしまった。
***********
・・・という事情もあり、お世話になってからから10年以上経過したが、レクサスを買う機会がないままで来てしまった。
そこで自然素材生活社の社有車を更新しようと、最近発表されたレクサスブランドの最小サイズSUV”UX”を注文した。
2月下旬新車が到着し、旧型クラウンは転売されていった。
これで10年越しの「いつかは”レクサス刈谷”で・・」を実現したが、従業員の誰もがその出来事を覚えていない現実があったのだ・・・
つづく