平成最後の春に、ひょんな事からUXというKey Wordでの出来事が重なったのでご紹介する。
今から約10年前も昔のブログを読んで頂こう。
「2008年7月21日付 あさひのぼるのひとりごとより」
VW TYPE-2 ダブルキャブとレクサス
先週の暑い日、知人とVWダブルキャブで昼食を食べに行った。
「鴨汁せいろ」を大満足で食べた後、駐車場から車を引き出して今度はいつものコーヒー屋へと向かったのだが何か変だ。
しばらくしたらエンジンが止まってしまった。
道路左側に寄せてKEYを回すが、エンジンは一向にかかる気配がない。
なんともならない状態だったが、気がつけば刈谷のレクサス店の前だった。
意を決して店内に入る。
電子診断が前提の最新型への対応があたりまえだし、他社製の空冷でしかも42年前の外国車だ。
期待する方が無理というものだろう。
事情を説明するが、こんな条件でしかもよれよれの「おじさん」が言うことなので、無機的対応を覚悟していた。しかし実際はなかなか親切だった。
営業とメカニック5人も呼んでくれ、車を押して自社の駐車場へ入れ、回収するまで使って良いとのこと。
感謝感謝!
もうひとつおまけに「近くに車庫があり、そこに動く車が置いてある」と言うと、試乗車「レクサス」で送ってくれた。
2度と乗れない高級車に5分間だけ乗った。
すばらしい車だった。
ありがとうレクサス刈谷の皆さん。
という出来事があり、やがて機会を得てレクサス刈谷で車を購入しようかなとの思いが芽生えていたが・・
つづく